今回掲載メルマガは、

手紙&はがきの書き方シリーズ 〜第8弾〜

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先日、都心でも積雪がありましたね。

ちょっとの雪でも交通がマヒするものですから、

雪国の方は結構面白がってテレビを観ているようです。

東京にお住まいの方ですと、新潟は雪国のイメージが

強いと思いますが、少なくてもここ20年は新潟市内では

それほど雪が積もりません。雪が降り始めるころや、

一冬に何回かある吹雪のときは、あちこちでスリップ事故が

起きますし、渋滞もします。電車だって遅れます。

意外に思った方も多いのではないでしょうか。しかし、

この冬は新潟市内でも結構雪が多く、ゲリラ大雪で相当交通が

マヒしたこともありました。地元の人は、珍しいと言っています。

新潟市内で営業するYさんの営業エリアは全県で、

長岡市の山間部、南魚沼市など県内でも有数の豪雪地帯にも

お客さまが多数おられます。本来なら、屋根に積もった

雪下ろしのお手伝いにでも行きたいところですが、それもできず、

まずはお見舞いの手紙を出したそうです。

急啓 このたびの大寒波でM様のお住まいあたりも大雪により被害が

出ているとうかがっております。心からのお見舞いを申し上げます。

本来でしたらお伺いして雪下ろしのひとつでもお手伝いしなくては

ならないところですが、それも果たせません。そちらの詳しい状況は

わかりませんので、M様にお被害がないことをただただお祈りするばかりです。

豪雪の地として知れるM様宅の周りではございますが、例年にもましての大雪

とのこと。ご苦労も多いことと存じますが、M様にはご無理などなさらずに

ご自愛くださいませ。

取り急ぎ、書中をもちましてお見舞い申し上げます。

草々

このような大雪のお見舞いを出したそうです。

緊急のお見舞いですので、「急啓」「急白」「急呈」から始まり

「早々」「不一」「不尽」あるいは「敬具」で結びます。

Yさんは、本当に心配してお送りしたそうです。

程なく、お客さまのMさんから携帯のメールに返事が来ました。

「ありがとう。猫の手も借りたいほど。屋根の雪下ろしはいいから、

家の出入りのために雪をどけてほしいね。ボランティアの方が来てくださり、

玄関を掘り起こしていただきようやく買い物に行けました」

Mさんのお宅は屋根の雪を融かす装置がついているので雪下ろしは

必要ないそうですが、積もった雪に加えて道路を除雪したときにできる

およそ高さ5メートルの雪の壁におおわれているとか。

豪雪に慣れた方でも手こずっているようです。

再び写真つきのメールが着ました・・・

「待ってま〜す!」

雪の壁の中、Mさんご家族の元気な姿が写っていました。

もちろん、冗談なのでしょうが、Yさんは、ついに豪雪地帯に

ボランティアとしてお手伝いに行くことを決心しました。

2月の3連休は大雪と格闘したそうです。

手紙よりは行動、ということもあります。

(2011.2.28配信 ASSUMEメルマガ)

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名前:牧野 安博
年齢:初老期
誕生日:初日の出の日
性別:男性
職業:査定医長

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生命保険業界での20年以上の経験を生かして、保険募集人支援プロジェクトを開始しました。まずは、みなさんの日々の営業活動に役立つような生命保険医学のお話をさせていただきます。
日本全国津々浦々まで足を運び、保険募集人のみなさんとお話ができれば幸いに思います。引き続きご支援のほど重ねてお願い申し上げます。

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